アラサー会社員の暇つぶしブログ

人生30代に突入したサラリーマンのネタ帳です

食物繊維の取りすぎで胃痛を起こしたことありませんか

食物繊維の取りすぎで胃痛を起こすことがあります。
実は繊維を多く含んだ食品を取りすぎると、消化が悪いため消化不良を起こすことがあるのです。


最近では、一見食物繊維を含んでいないような食品、例えばゼリーやヨーグルト、炭酸飲料にもダイエット効果をうたって食物繊維が含まれている場合があります。


ポリデキストロースやイヌリンという添加物は、人工食物繊維です。こうした食品を日常的に取っていると、知らず知らずのうちに取りすぎてしまい、胃痛を引き起こしたり、皮肉にも便秘に繋がってしまう可能性があります。


腸の中でゆっくりと水分を吸収して膨らみ、腸内で渋滞を起こしているような状態になってしまうのです。本来であれば食物繊維は消化をゆっくりとさせ、血糖値を安定させてくれる優れものです。また、腸の中を掃除してお腹をすっきりとさせてくれるのです。だからこそ、適度な量を正しく食べることが大切です。

 

消化不良による胃痛を予防するため、根菜類、きのこ類、海藻類といった食品は、細かく切ったりミキサーにかけるなどして胃に負担をかけないよう工夫してから食べましょう。また、ダイエットに最適などと宣伝された人工食品は避け、取りすぎないように心がけましょう。

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