観閲式とは何?2016年から変わった応募方法、果たしてチケットは?
観閲式とは、自衛隊の最高指揮監督者である内閣総理大臣が、本来の目的どおり正しく自衛隊が機能していることを査閲する式典です。観閲式を厳密に解せば陸上自衛隊の式典で、中央観閲式とも呼ばれます。
同様の行事に観艦式、航空観閲式があり、観艦式は海上自衛隊の、そして航空観閲式とは航空自衛隊が行う観閲式を指します。かく言うわたくし、この式典を一度この目で観てみたいと前から思っているものの、チケットの入手は非常に困難。
コネもないからと理由を付けて、指をくわえて想像するだけの体たらくを長年続けています。自分にとって観閲式とは近くて遠い存在です。
ところが、今頃知ったことですが、2016年からインターネットによる応募が始まりました。だからといって当選確率が上がる筈などないのかもしれませんが。しかし、気軽に応募できるのであれば外れた時も気軽でしょうから、この際応募するべきだったと思っています。
ああ赤いチケットが欲しい。いやいや、青でも緑でも良いです。ちなみに2016年の開催日は10/23で、大変良い日和だったというから悔しさ一杯。
こうして2016年の観閲式は終わってしまいましたが、2017年は航空自衛隊の航空観閲式のはず。是非ともチケットをゲットして百里に行こうと思います。百里で見るブルーインパルスは素敵だろうなあ。