日本におけるドローン規制の厳しさについて
もう映像作品でドローンによって撮影された映像を見ないことはない、と言っても過言ではないほどに普及したドローン。農薬散布や地雷除去にも活躍しています。そんなドローンですが、日本では少々規制が厳しいのではないでしょうか。
都内の大きな公園などでも禁止され飛ばせないことが普通です。首相官邸へ落下したことよって一気に規制されてしまいましたが、他にも危険なものはたくさんあります。ガスガンだって改造銃になりますし、通販でアーミーナイフだって購入できます。
ドローン規制はその本質を見ずに、ただ新しいものだから叩いているという側面もあると思います。もちろんヘリコプターへ接触すれば大惨事につながります。しかし、純粋に撮影を楽しみたいという旅行者がそれを行えないのはせっかく海外からの観光客が増えている日本にとってもったいないことだと思います。
ドローンによって日本の美しい映像が撮影されれば、さらに観光客が訪れるでしょう。日本はその土地の狭さから必要以上にホビーを規制するきらいがあります。何もかも規制してしまうよりも、個々人が責任を持って行動できるような、良識を広める方が先進国らしい取り組みではないかと私は思います。
ノーベル文学賞受賞で取りざたされるボブ・ディランの名言
ボブ・ディラン、言わずと知れた名シンガーですね。今回、ノーベル文学賞を受賞したことで注目されていますが、その取り上げ方に大きなズレを感じます。メディアはボブ・ディランを全く無名なものとして扱っているのです。
ボブ・ディランといえば、ビートルズやローリングストーンズなどと並ぶ世界的なミュージシャンです。それを変わり者のお爺さんの様に扱い、歌詞を名言といい取り上げるのはいかにも下品で文化的素養のない日本らしいと思いました。
相変わらず歌詞をどう解釈するかに固執し、曲と合わせた楽しみ方をしません。ボブ・ディランだって、別に歌詞を分析してほしいとは思っていないはずです。彼は半世紀もずっと真実を孤独に歌い続けてきただけ、歌詞を名言だとも思っていないでしょう。
ミュージシャンのスタイルを、芸人の芸風の様に扱うのは不愉快です。歴史に残るシンガーを、週刊誌が突き、ああだこうだと騒いでいるのは本当に品がありません。こんな扱いをさせるためにノーベル文学賞があるわけでもないですし、いかにニュースが適当な話題を求めて這いずっているかがわかります。ボブ・ディランの素晴らしい楽曲を、ノーベル文学賞や名言などは関係なく、まっすぐに楽しんでほしいです。
観閲式とは何?2016年から変わった応募方法、果たしてチケットは?
観閲式とは、自衛隊の最高指揮監督者である内閣総理大臣が、本来の目的どおり正しく自衛隊が機能していることを査閲する式典です。観閲式を厳密に解せば陸上自衛隊の式典で、中央観閲式とも呼ばれます。
同様の行事に観艦式、航空観閲式があり、観艦式は海上自衛隊の、そして航空観閲式とは航空自衛隊が行う観閲式を指します。かく言うわたくし、この式典を一度この目で観てみたいと前から思っているものの、チケットの入手は非常に困難。
コネもないからと理由を付けて、指をくわえて想像するだけの体たらくを長年続けています。自分にとって観閲式とは近くて遠い存在です。
ところが、今頃知ったことですが、2016年からインターネットによる応募が始まりました。だからといって当選確率が上がる筈などないのかもしれませんが。しかし、気軽に応募できるのであれば外れた時も気軽でしょうから、この際応募するべきだったと思っています。
ああ赤いチケットが欲しい。いやいや、青でも緑でも良いです。ちなみに2016年の開催日は10/23で、大変良い日和だったというから悔しさ一杯。
こうして2016年の観閲式は終わってしまいましたが、2017年は航空自衛隊の航空観閲式のはず。是非ともチケットをゲットして百里に行こうと思います。百里で見るブルーインパルスは素敵だろうなあ。
真田丸を再放送の時間に観るのが好き
人気の大河ドラマ、真田丸の放送は毎週日曜日の午後8時からです。でも、日曜って外出していることが多かったり、夕食の時間が遅くなったりして、見逃してしまうことが多々ありました。
そんな時、再放送を土曜の午後1時5分からやっていることを知りました。土曜日は昼過ぎまで家にいることが多いので、昼食の後のんびりしながら観るのにちょうどいい時間です。
一度再放送の時間に観てみたらそのタイミングの良さにはまってしまって、今ではすっかり習慣になってしまいました。再放送なので、既に本放送で話の流れは明らかになってしまっているわけですが、他のドラマと違って、大河ドラマである真田丸はそこまでネタバレを気にする必要はありません。
休日午後のゆったりした気持ちで見ることができるので、真田丸の多彩な出演陣の演技を堪能することができます。人気脚本家の三谷幸喜ならではの空気感も余裕を持って楽しめます。
ところどころ散りばめられた小さなネタにも、以前本放送を観ていた時よりも気づけるようになった気がします。また、土曜の昼食後に真田丸を観て、その後家事をしたり近所に出かけたりなど、一日のリズムの中にちょうどよくはまるということも気に入りました。
関東や関西の秋バラの名所について
秋と言うと味覚の秋を想像しますよね。秋ナス、秋刀魚、松茸、栗が何と言っても美味しいですよね。しかし食べてばっかりではいけません。秋ならではの美しい景色を眺めるのも、目の保養に大事なことですよ。
秋と言えば秋バラの季節ですね。秋になると北風も吹き出して心が寂しくなりますが、秋バラは色彩が鮮やかで、香りも良く心を慰め癒してくれます。しかし桜や紅葉のように秋バラの名所と言われてもピンとこない人も少なくありません。
関東や関西にはこうした名所が実はあるのですよ。関東の名所と言えば、古河庭園と言えます。ここは日本かと思うほどのヨーロッパ形式の庭園と、その背後には洋館がそびえ立っています。
関東でも屈指のバラ庭園で、多種多様なバラを楽しむことができるのです。関西であると淀屋橋にあるバラ庭園が関西でも屈指の名所です。そこにはかのモナコ公国のグレース王妃のバラなどを実際に観賞することができます。
また夜もライトアップされていて、会社帰りにちょっと寄って楽しむこともできます。無料で開放されているのが嬉しいところです。またバラのアーチがあったり、道をランウェイに見立てて時折ファッションショーのイベントなども開催されていますよ。