アラサー会社員の暇つぶしブログ

人生30代に突入したサラリーマンのネタ帳です

太る原因になってしまう炭水化物

お米やパン、うどん、パスタといった主食には、炭水化物が含まれています。体を動かすためのエネルギー源となるので、人の体には欠かせない栄養素の1つです。しかし、そんなに重要な栄養素でも、食べ過ぎてしまうと太る原因になってしまいます。

 

特に現代の日本は飽食の時代ですから、知らず知らずのうちに体に必要な量を上回るほど食べてしまっているのです。最近では炭水化物を食べない、あるいは食べる量を制限する糖質制限ダイエットが流行するようになりました。


炭水化物が太る原因は、食事の後の血糖値にあります。血糖値とは、血液中に含まれる糖の量を示す値です。食事によって体内に摂取された炭水化物は、消化されて分解し、糖に変化します。そしてエネルギーとして使われるので、血液によって体のあらゆる部分に運ばれます。ですが、血液中の糖の量が多すぎるとエネルギーの消費が追いつかず、脂肪細胞に溜め込まれてしまいます。それが、太る原因になってしまいます。


では、1食の食事で摂取してもいい炭水化物の量はどれくらいでしょうか。体型や性別などによってもその量は異なりますが、目安になるのはご飯茶碗で軽く1杯程度とされています。ただ、おやつなどを食べる際には、少し食事で減らすなどの調整は必要になります。

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