アラサー会社員の暇つぶしブログ

人生30代に突入したサラリーマンのネタ帳です

低脂肪の大豆に由来する栄養が特徴の豆腐

豆腐の栄養は、大豆に由来するタンパク質やイソフラボンが多いのが特徴ではないでしょうか。こうした特徴があるため、肉の代用として使うことも多いのですが、高タンパクでありながらも低脂肪になっているらしい点も注目できます。

 

かための豆腐をステーキにすれば主菜としても利用できますが、柔らかいものを冷奴にすれば副菜にもなるのですがから、多彩な利用価値がある食品だと思います。

 

製造過程を分析すると、栄養的な特徴も分かります。最初には水を吸わせた大豆をミキサーにかけて、作ることになります。加熱してから、おからと豆乳に分けます。食物繊維はおからが多く、豆腐の栄養も完璧ではありませんが、副産物も一緒に利用すれば良いだけのことです。

 

あまりにも安い豆腐は、原料の密度が低いこともあって、皿に盛り付けると水分が余計に出てしまいます。ところが、濃厚に作られている場合には、水っぽさがほとんどなく、大豆の豊かなコクも残っています。

 

栄養価を重視したいときには、値段が高くても濃厚な豆腐を選ぶようにしています。専門店で購入する際には、出来る限りは国産大豆を使っているものを選び、鮮度が落ちないうちに食べることも実践しています。

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